カナダでニューファンドランドとラブラドール州という州を聞いた事がありますか!?
この州はカナダで最も東にある州で、人口は約50万人ほどです。
St. John’s: セントジョンズという町が州都であり、人口が一番多く、海に山に自然が多くあります。
観光場所としても知られ、夏は多くの観光客が訪れているようです。
カナダ国内からの飛行機でのアクセスはトロント、モントリオールとハリファックスから
直通便が出ています。
今回の留学体験談は
自然が豊かな州、ニューファンドランドとラブラドールで
生活された方からです
滞在期間
滞在していた年度は2016年1月から2016年7月までの、約7カ月間です。
場所はカナダの東にありますニューファンドランドというところになりますが、島になります。
都市の印象
滞在した都市の印象は、雄大な自然を抱えた素朴な土地といった印象です。
フランスとイギリスとアメリカが混ざったような雰囲気です。
居住
居住したところはシェアハウスで現地の大学の学生とのシェアになりました。
光熱費やWIFIは含まれていますが、思ったよりも家賃は高かったです,
月に90000円くらいでした。でも広さが十分でしたからかなり贅沢ではありました。
住みやすさ(メリット/デメリット)
住みやすさのメリットとしましては、優雅な自分の空間が持ちやすいということです。
広いですからあまり気を使わないですし、涼しくて快適でした。
デメリットですが、交通があまりよくないということで、車があるとやっぱり便利ですが自分は
自転車をよく使っていました。車通りはあまりありませんから、ぶつかったりなどあまり気に
しなくていいのは良かったですが、夜遅くの帰宅など、帰路の辺りは暗くて静かでいつも
心もとない気分ではありました。
生活費
月の生活費はどれくらいかということなんですが、食費は月に20000円くらいでした。
これは稀ですが外食も含まれていまして、この金額で新鮮な魚介類はそれなりに食べることが
できたのが良かったです。
交通費は自転車がメインでしたので少なかったですが、たまにちょっと遠出する時はバスを使いました。
片道250円くらいからで、ちょくちょく使ったりしても交通費が月に5000円以上になることは
絶対にありませんでした。
交際費は学生が周囲に多かったのもあり月に4000円が平均でした。
これでランチをしたり、ディナーパーティをしたり、遠足に参加したり、美術館に行ったり色々できたのがお得でした。
物価
物価的には日本の都市よりも若干割安感がある感じでしたが、いいものはやっぱり高いです。
でもファストフードが思ったより高くてコンボを頼んだら1000円近くもかかったり
買う物は選ばなくてはいけないと思いました。
エンターテイメント
滞在先でのエンターテイメント、娯楽、楽しみなどは学校周辺の娯楽以外でしたら映画やコンサート
それから小旅行などでしょうか。
映画館は思ったよりも高くて場所にもよるのかもしれませんが、一人1300円くらいしていました。
あと自分はタバコを吸うのも楽しみなんですが、1パッケージは1400円くらいだったかと
思いますのでいつもというわけにはいきませんでした。
滞在を終えて
収入がありませんでしたからごちゃごちゃと節約しないといけませんでしたが
広い大地と風景に癒されて壮大な気分になれたのは良かったです。