カナダに行くのなら! やはり、夏のカナディアンロッキーは観ておきたいものです!
カナディアンロッキーにある町、バンフは観光地として有名で夏は多くの観光客で賑わいます。
冬は夏よりは静かですがバンフから日帰りで行けるスキー場が3つあり
冬もスキー客やクリスマスホリデーで来る人達で人通りが多くなります。
自然に囲まれ、色々なアウトドアや観光が楽しめるバンフは今でも私のお気に入りの場所です。
日本の友達にカナダに来るならぜひバンフに行ってみて!とおススメしています。
今回はバンフに行くのなら!絶対に訪れておきたい観光名所を紹介します!
バンフってどこにある?
バンフはバンクーバーから北西におよそ850km、カルガリーからは東に約130kmの場所にあります。
バンクーバーから飛行機で1時間でカルガリーに着きます。カルガリーからバンフは車で約2時間弱です。
交通手段
空港からの交通手段はバスかレンタカーになります。
ダウンタウンからは夏の間だけあるカルガリーとバンフを往復するシャトルバスもあります。
料金はとてもリーズナブルです。
カルガリー空港からバンフへのシャトルバス
Brewster
*Brewsterは往復で予約すると15%お得です
On it
カルガリーのC-trainの駅(Somerset-Bridlewood LRT)(Crowfoot LRT) とダウンタウンから
乗車でき、夏の間だけ運行しているシャトルバスです。
なんと、片道$10!
レンタカー
時間を気にせずに自由気ままにドライブしながらバンフに行くのもいいですよね。
空港からレンタカーを借りられるので、とても便利です。
空港にあるレンタカー会社
•Avis Car Rental: エービス カーレンタル
•National Car Rental: ナショナル カーレンタル
•Enterprise Rent-A-Car: エンタープライズ レンタカー
National Park Entry Fee: ナショナルパーク入場料金
カナダではナショナルパーク内に入る際には入場料金を払います。
バンフ周辺には色々なナショナルパークがあります。Banff:バンフ、Jasper:ジャスパー
Kootenayクートニー、Yoho:ヨーホー、Mount Revelstoke:マウントレベルストーク
Glacier:グレイシャー
1回バンフで支払えば、あとは車に貼ってあるチケットの有効期限を係の人が確認するだけで
他のナショナルパークも自由に行き来出来ます。
レンタカーで行く人、自家用車で行く人はゲートまたはインフォメーションセンターで支払えます。
ツアーでバンフに行く場合はツアー代金に含まれていると思います。
料金/1日
大人(18歳-64歳)1名:$9.80
シニア(65歳以上)1名:$8.30
ファミリー/グループ(7名以下で1台の車で来た場合):$19.60
Parks Canada Discovery Pass:パークスカナダ ディスカバリーパス
このパスは1年間有効です。 もし、バンフに行く機会が数回あるなら、こちらの方がお得です。
大人1名:$67.70
シニア1名:$57.90
ファミリー/グループ:$136.40
観光名所ベスト5
1. バンフアベニュー
バンフの町はとても小さく、メイン通りはBanff Avenue:バンフアベニューの1本です。
その通りにホテルやレストラン、カフェ、スパーマーケットなどがあり
緑の丸で囲ってある周辺に色々なお店が集中しています。範囲はそんなに広くないので
散歩がてらその周辺を歩いてみるのもいいですよ。
夏にはファーマーズマーケットなども定期的に開催されたり、イベントをやっていたりと
いつでも賑わっています。
2. Banff Gondola:バンフ ゴンドラ
バンフゴンドラはバンフ観光でおさえておきたい場所です!
ここはサルファーマウンテンの麓にゴンドラベースがあり、サミットまで、このゴンドラで行けます
上に上がると360度見わたせる景色が広がっていて、バンフも一望出来ます。
さらにBoard walk: ボードウォークとく整備された階段をあがっていくと
Sanson’s Peak:サンソンズピークというもう少し高いところまで行くことが出来ます。
3. Tunnel Mountain:トンネル マウンテン
バンフの町から一番近いお手軽ハイキングコースです。時間も1時間くらいで頂上まで
行けてしまうので、ちょっと運動がてらバンフの街並みを眺めに行くのには最高です。
山頂に行くとバンフを見下ろせる景色が広がり、いい写真が撮れる事、間違いなし!
登っていく時に、トンネルマウンテンの裏の方に周っていくのですが、バンフスプリングスホテルの
ゴルフ場やボウ川が見え、頂上とはまた別の景色を見ることが出来ます。
4. Bow Falls:ボウ滝
この滝はそんなに大きな滝ではないのですが、多くの人が結婚式の写真撮影の場所に選んだり
昔、映画の撮影で使われた場所として有名です。
バンフの町からボウ川に沿ってトレイルがありボウ滝に続いています。
散歩コースに最適です。
5. Surprise Corner: サプライズコーナー
サプライズコーナーはビューポイントの一つです。バンフで一番有名なホテル
フェアモントバンフスプリングホテル、ボウ滝を違う方向から楽しめます。
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